看板猫あずきのこと
- 11 1 2009
事務所の看板猫、「あずき」をご紹介します。
あずきは、2006年の5月に事務所の一員になりました。ちょうど、労働保険年度更新で多忙な時期でした。事務所のスタッフは、毎日夜10時頃まで残業していたのですが、彼が言うには、帰りにいつも見かける猫がいるというのです。野良猫にしては人懐こすぎるし、弱そうだ。しかし、いまどき飼い猫が
毎晩遅い時間に出歩くだろうか。4月とはいえまだ寒いし、このまま外で生きていけるのか心配だから飼ってもらえないだろうか。
しかし、引っ越したばかりの事務所は新築ぴかぴか。猫を飼ったら、床も壁紙もぼろぼろになるんじゃなかろうか、とすぐには決心がつきませんでした。
ある肌寒い雨の日、外に出てみると、背後から「みゃー・・・」とかすれた声。振り向くと、灰色の猫がいました。第一印象は「貧相な猫」
猫の前にかがみこむと、すかさず彼女は私の膝の上に乗ってきて、そのまま眠ってしまいました。
このときの暖かさとやわらかさ、無防備さは、なんともいえないものがあり、「もう壁なんかどうでもいい」と連れ帰ってしまいました。
写真は拾った頃のもので、現在よりもずいぶん痩せています。今ではすっかりツチノコ体型になってしまいました。
事務所は、予想通りぼろぼろの壁になってしまいました。壁紙があちこち垂れ下がり、新築から3年たたないとは思えません。初めていらっしゃるお客様に「あぶない事務所?」と思われないか心配です。でもま、いっか。
看板猫あずき、事務所ともども宜しくお願いします。
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